【連載企画】土建屋さんの為の駆け込み寺

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第6回

早めの対応で設計変更
“増額”への道⑥

変更契約…増額の薦め

どうせなら・・・・増やしたいですねえ!やっと頂いている一件ですから。
さて、当社の係る地質調査・土質調査及び土質試験が土木工事の増減にどのように係っていくのか?これまでの事例から少しでも参考になればと。

「改良材を用いた安定処理工法」について(その1)

「改良材を用いた安定処理工法」は、軟弱な土質にセメントや石灰等の固化材を添加・混合し、良質土(強度のある土質)に改良させる工法です。

固化材は、現場の条件や目的によって使い分けますが、一般的には「粘性土には石灰系、砂質土系にはセメント系」と言われています。しかしながらセメント、石灰の各メーカーが改良を加えて多くの複合系固化材や埃の立たない防塵系および環境を考慮した環境対応型固化材を作っているので、おのおのの比較検討をすると多種多様できりがないのが実情ですが、公共工事で使用される固化材は、大きく分かれた2種類(セメント系と石灰系)の経済比較によって決定されるようです。

公共工事の中の材料は、「???系固化材及び同等品」となります。同等の価格ではなく、同等の効果があれば商品の指定はしません・・・となります。

先月の設計規格値(土の強度)の問題を含めて考慮すると、路体強度は規格値がないことから、建設機械の走行に必要なコーン指数から目標強度を設定しますが、路床強度ではCBR値、基礎地盤強度では設計支持力(一軸圧縮強さ)となります。

改良材を用いた安定処理工法では、次の事に注意してください。

1)目標強度はいくらか?    現場必要強度と室内目標強度は違います。

2)目標強度の材令は何日か?  3日強度、7日強度、28日強度となります。

よくある間違い

1㎡当たりとり㎥当たりの見間違いと計算違いがよく見受けられます。分かりにくい点はソイルテックにご相談をどうぞ!

設計変更に持ち込む為には、発注者に設計書との違いを納得させる
「変更するための数字」が必要です

ソイルテックにご相談下さい。経験豊富なスタッフがアドバイス致します。
電話(097-521-2447)またはメールフォームにてお問い合わせ下さい。