【連載企画】土建屋さんの為の駆け込み寺

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第1回

早めの対応で設計変更
“増額”への道

変更契約…増額の薦め

どうせなら…増やしたいですねえ!やっと頂いている一件ですから。

さて、当社の係る地質調査・土質調査及び土質試験が土木工事の増減にどのように係 っていくのか?これまでの事例から少しでも参考になればと、連載を企画いたしました。

土工において、掘削が思いのほか(設計図書にうたっているより)進まない。また、見た目と 全然違った土質が現れた…こんなことありますよね?軟岩なのに硬すぎる? 設計書では、軟岩なのに…発注者は、発注前に調査ボーリング等を行っている訳ですが、費用若しくは、発注側担当さんの独断(稀にあるみたいです)から事前調査を行っていなかった為、予想外の状況になってしまった場合、どうすればよいのか、悩んだことはないですか?

軟岩と言うには硬すぎる → 対策

岩盤判定をしましよう。
岩盤は岩種、岩質の程度及び弾性波速度により「岩の分類」 ができます。また岩石の強度(一軸圧縮圧縮強さ)もその要因のひとつです。岩石試験をして設計書にうたわれた「岩種」が正しいのか否かを判定し、設計変更の協議を行いましう。指示・協議簿に施工の状態と岩判定の結果をつけて打合せに行きましょう。

設計変更に持ち込む為には、発注者に設計書との違いを納得させる
「変更するための数字」が必要です